IT転職は一時期より転職が難しい時代になりつつある

IT転職を希望している方に転職のアドバイス IT長者などという言葉が世間に出てきたのは、いつの頃だったのでしょうか?あれから時は過ぎ、時代も随分と変わりました。世界中を恐怖の渦に陥れた、リーマンショックから4年が過ぎました。この時を境により一層、就職するのが難しい世の中になりました。我が夫もIT業界にいるので、何度かIT転職をしています。昔はそれこそ、簡単に再就職先が見つかって、前職よりももちろん条件のいい所に転職していました。ところが、昨今のこの経済事情と他国からの技術者の雇用で、一気に転職が難しくなったようです。
日々進化するITの世界で、時代の流れについて行くために、毎日欠かさず相当な勉強をしながらも、若いIT技術者にキャリアも技術も追い越されないように奮闘しています。実際に夫がリーマンショック後に転職したのは、IT転職の中でも注目されているベンチャー企業でした。転職できたものの、ベンチャーですからお給料は前職よりはるかに低いお給料です。それでも、今後に繋がる仕事がしたい、という夫の要望を叶えてくれそうな仕事だったので、思い切って転職しました。
現在は、某アジア国でこの仕事をしているのですが、現地には優秀はIT系の技術者がいます。日本人よりもはるかに低賃金で、彼らを雇う事が出来ます。しかも若い人材なので、今後どんどん伸びて行く可能性があります。夫いわく、これからの日本にIT業界の未来はない、という事です。もしかしたら、IT転職の転職者達も今後は、みんな海外に流れて行ってしまうのかもしれません。日本の将来が本当に心配ですが、死活問題なので個人の力ではどうにもならないのが悩みです。

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